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【おじゃる丸でポン】

おじゃる丸にいつもくっついている腰ぎんちゃく状態の虫。本名は電ボ三十郎(生まれた順番が名前になっているらしいです)。デンショボタルと自己紹介していたので、伝ボかと思いきや、お尻が光ったりする電気ボタルだったりします。どうも電書だったらしいです。腰の低さと、一歩間違えると慇懃無礼になってしまいそうな礼儀正しき言葉遣いはかなりポイントが高いです。とりあえず愛のメッセンジャーらしいです。また、その役割ゆえかモノマネが得意と思っていたらしいのですが、実は全然似ていないという部分でショックを受けてしまったりするおちゃめさんです。おまけにホレっぽくて、ゴキブリやらオウムにまで恋をしてしまいます。それはあまりにも不毛なので、女版デンショボタルを出してあげればいいのになぁとちょっとだけ不憫に思いました。
そして意外なことに、電ボはかなりの酒乱であることが発覚しました。カズマのお母さんである愛ちゃんに奈良漬けを勧められて、かなりの量を食べると、そこらのオヤヂも真っ青のクダをまき始めるのです。どうもおじゃるの友達のウシにかなり嫉妬をしてるみたいでした。たしかにおじゃるには「虫友」などと言われていますが、ていのいい小間使いですからね〜。グチもこぼしたくなるはずです。
趣味はきっとおにぎり作りに違いありません。いつも握ってますから。

【電ボの恋の遍歴】