6月14日の感想

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【英語であそぼ考察】

もう首っ丈です。最初の頃「なんだこりゃ。ダメダメ」とか言っていたのはほんとに数ヶ月前なのですが、なんていうんでしょうか。麻薬みたいな妙な習慣性があるとでも申しましょうか。そりゃ毎日見てたら慣れてくるってのもあるのですが、なぜここまで見てしまうか、というのを少し考えてまとめてみました。

1.IVYさんの魅力
ミミを演じるIVYさん。一体何者なのかさっぱりわからなかったのですが、まるで西村知美のような歌声と、グラビア・アイドルのような目線、そして非常に気になるリズムの悪さっぷり(踊りのリズムの悪さに関しては、初期のりょうこお姉さんの上を行くはず)。この三位一体攻撃にやられました。オフィシャルな彼女のサイトには1974年8月24日生まれとありますので、現在26歳。それなのにエリーのような大きな娘さんのお母さん。おいおい、設定間違ってないか?という感想もなくはないのですが、それにしてもこの写真すごい色っぺ〜。他の番組では全く違う印象を受ける、との掲示板の書き込みがちょっと前にあったのですが、確かにこの写真を見ればうなずけます。そういう訳で私は勝手に、この「英語であそぼ」という番組はIVYさんのプロモーション番組だと思うことにしています。歌のコーナーになると割と中心にいるし。そう思えばいろいろな面で納得が。

2.エリック
前シリーズではペッパーという憎まれ役を演じていたエリック。ペッパーはあまりにも憎々しかったので、どんな人が演じてるやらと思っていたりもしたのですが、今回のシリーズではなんだか妙にテンションの高い「いい人」になりきってます。で、エリックのコーナーは何が楽しいって、そりゃ子供達との温度差。子供達は多分エリックさんのテンションの高さを見て引きまくってるのだと思うのですよ。折り紙の歌を唄うエリック、サッカー少年達にボールを蹴れと指示するエリック、好きなものは何?と質問するエリック。何をやってもテンション高すぎ。それに比べて子供達は・・・反応悪すぎかも。

3.バス停くん
私の知っている方では、あれを「怖い」以外の言葉で表現した人はおりません。それぐらいのインパクトをわれわれETVウォッチャーに与えてくれた凄まじい物体。それがバス停くん。ただのバス停ではなく、やはり体温が非常に低そうな子供達に色々な指令を与えるのですが、それらの指令が「笑え」だの「泣け」だのならまだしも、「それってどう表現するんじゃい」ってなことまで含まれるのも問題。いや、それは問題といっても小さいものです。やはり一番大きな問題、それはあの顔にあるのでしょう。あんなところに合成で貼り付ける意図というのがさっぱり理解できない私は、ETVウォッチャーとしてはまだまだなのかも。