11月21日の感想

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【妄想爆発】

今日の「おじゃる丸」での主人公はラブリー幸代こと28歳独身薄井幸代さんでした。そしてその妄想っぷりが素晴らしく、暴走しまくりでした。タイトルも「けんかをやめて」。まるで河合奈保子の歌みたいだなー。
で、喫茶一服から始まるのですが、そこには薄井さんと冷徹斎の二人が並んで座っています。なんだよ、またデートか?と思ったら乾物さん、フリーターのケン、と立て続けに薄井さんが気にしている男性が入ってくるのです。ここから薄井さんの暴走炸裂です。
乾物さんはストーカーで、薄井さんと冷徹斎の二人を見てあとを付けてきたのではないか、と疑ってみたり。それだけならまだしも、冷徹と結婚したらキミちゃんが姑になるので大変、乾物と一緒になれば難いものばかり食べさせられるので大変、ケンはケンで定職がないので生活が大変、というように「壊れかけている」というおじゃるのセリフぴったりの状態でした。久しぶりにおじゃると同意見だったかもです。
そして和やかに談話している男性3人を見ては「私という女を奪い合っている」と勘違い。タイトルの言葉を残して喫茶一服を走り去るのですが、「コーヒーをキープしといて」とまた舞い戻ってくるあたり、さすがー。少女漫画を描くにあたってはこれぐらいの想像力がないとダメってことなんでしょうか?