「おかあさんといっしょ」の人気コーナー(だと勝手に判断)である「ぐーチョコランタン」ですが、2日以上に渡るストーリーが多いというのも特徴であるような気がしないでもないです(どっちだ)。
今回もその手のお話で、彼らの町チョコランタンで人気のチョコランターマンというヒーローからお手紙を貰ったズズと、その姉であるアネムが中心となっていました。簡単に言うと、アネムもお手紙ほしさにチョコランターマンに手紙を出して、その返事がなかなか届かなくてイライラしっぱなしっつーような。
不憫に思ったズズ、スプー、ジャコビの3人は自分でその返事を書いてアネムを喜ばそうと試みるのです。が、そりゃまた彼らの書いた手紙っつーのがひどいシロモノな訳さ。
まずズズの書いたのは、内容はわりかしマトモであったにもかかわらず、「おねえちゃんへ」と書いてしまうあたり、ズズのこれまでの慎重な性格からは予想できないオマヌケぶり。あんたホントにズズか?誰か別の人が入ってないか?とか思ったのですが、確かに入ってるのは別の人なんだわな。そしてスプーの書いたのは「ぼくの好きなのはバナナとカレーと・・・・」というように自分の好きなもののオンパレード。誰が読んだってアンタだって判るよ。自己中心的なスプーらしいお手紙ではありましたけど。そして最後のジャコビは読まれもせずにアネムにばれてるし。つーか3人とも同じ行動をするというのができすぎー。って子供対象の人形劇になにムキになってんだろうねぇ。