4月11日の感想

NHK教育でポンに戻る][ホームページに戻る

【恐怖!呪いのメカラッパ号】

いきなり宇宙空間のようななんともいえない空間に放り出されてるラック(主人公)ですが、どっかで見たことがあるような場面だなーと思っていました。そうそう、映画版「幻魔大戦」だ。ということは三輪明宏の声がそろそろ聞こえてくるのか?と思ったらただの夢でした。
で、主人公はザッパとかいう大人と宇宙船で旅してるっぽいです。オープニングで見たときにはこれは親子だろうなーと思ってたんですが、どうもそうではなさそうです。いや、そんなことは問題ではなくて、やはり問題は顔と体のアンバランスです。今日では顔は童顔なのに体は大人、みたいなグラビアアイドルがもてはやされる時代です。アンバランスはいいことなのかもしれないですが、この番組に出てくる登場人物のアンバランスさはどうもそういうのとは違います。顔が妙にリアルっぽくて硬い質感を持つのに対して、カラダは軟体動物のような柔らかさ。以前の番組「たっくんのおもちゃ箱」では中に人間が入るタイプの人形劇でしたが、これはがんこちゃんのような操り人形タイプ。動きが怖い!恐怖です。あ、個人的な感情なんですけどね。
そして驚愕すべきはなんとラックは女の人を見たことがないらしいです。ちょいまて。ザッパは大人。ということは第二次性徴もちゃんと迎えてるはずです。立派なおひげも生えてるし。ということは性欲があってもいいはずなのに。ラックが生まれてから女の人を見たことがないってことはラックの年齢と同じぐらい女性と関わりを持ったことがないと推測できます。うわーなんて下世話な推測!

 

【そのタイトルはダメダメ】

ってもちろん「えいごリアン」でしょう。きのこみたいなのが出てくるんですが、これが「えいごリアン」らしいです。この番組が「英語であそぼ」とどれぐらいカブるかってのがとても心配だったのですが、どうもその心配は杞憂だったらしく、あんまり共通点ってのは見出せませんでした。舞台は安っぽいCGで描かれてるし、出演者はYuji(って中村有志じゃん)、Michael NaishtutとJanica Southwickというアメリカ人(ちなみにJanicaは歌と英語のゲームの達人らしい。なんじゃそりゃ)、そしてMini-Yuji(本名:島貫竜馬)だって。どうも中村有志が街に繰り出す時はちぢむらしいです。初回の感想としては、どうも遊びが少ない感じですね。やっぱり学校で習うとアカデミックな感じを出さなきゃいけないんでしょうねー。
そういえばケチャップの声ってペッパーじゃないの?違うかな?