2月8日の感想

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【本当に美味しいのか?】

毎回「地球たべもの大百科」を見て思うこと、それが表題の「その料理は本当に美味しいのか?」という疑問です。毎回色々な国の料理を作ってもらったり、実際に自分達で作ってみて食べたりするのですが、テレビカメラが回っているための緊張か、それとも知らない人、しかも外国人の目の前で食事を取るための緊張か、ちっとも美味しそうな顔をして食べてないのです。美味しいっていう顔をする子は本当に稀ですね。
ちなみにこれまでメキシコ料理やらスカンジナビアの国の料理や、フィリピンの椰子の実の踊りやら、なかなか日本では見られないものばかりを見せてもらって感心することが多いです。フィリピンの椰子の実踊りでは、半裸の男子学生が乱舞するという恐ろしい光景に大ショックを受けてしまったのですが。
今回のテーマは日本でもなじみの深いじゃがいもを使った料理でした。これはドイツ料理っていうことらしいです。ドイツっていうと冒頭でフリップ・フラップの二人が話したみたいにビールとソーセージっていうイメージしかなかったんですが、そうか、ジャガイモもいっぱい使うんですね。そうそう、その子供達のジャガイモの皮剥きを見るだけでもかなりのスリルを味わうことができましたよ。なんでそんな剥き方すねん!と心の中で突っ込みをしてみたものの、その思いは届く訳がなく。ちなみにジャガイモをつぶしてそれをスープにしたり、つぶしたジャガイモにタマゴや牛乳を加えてパンケーキを作ったり、じゃがいもってこんなに色々できるんだなっていう勉強にもなりました。
さて、できたものを食べます。子供達ははたして美味しいと思っているのでしょうか?「サイコー」とか「おいしい」とか言ってましたけど、表情はまたしても美味しいとは言っておらず。あー気になる!