1月31日の感想

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【恐怖のクレイメーション】

クレイメーションが怖いです。これはどうも理屈でなく、私が昔見たクレイメーションがトラウマになっているようです。クレイメーションっていうのは説明するまでもなく、粘土とかをコマ撮りしてアニメにするやつですね。ETVでは「KOKI」や「ニャッキ!」やらはたまた「タルピー」など、思ったよりあります。その中でもまだ許せるのが「ニャッキ!」で、あの愛らしい動きといい、つぶれてパチン!と音をたてる様なんてなかなかいい感じです。
ところが異常に恐怖を覚えるクレイメーション、それが本日放送していた「ハムスター・サム」なのです。今日は特に恐怖度アップの放送です。奥様(?)らしきハムスターと遊んでいると、映画「ポルターガイスト」で女の子がベッドにしがみ付いているあのシーンのように(ってわかる人いるのか?)、得体の知れないおもちゃに吸い込まれるサムが行き着いたのは、なんとUFOキャッチャーの中。これが恐怖以外のなんと言うのでしょうか?もちろんサムは逃げ回るのですが、UFOキャッチャーにつかまれた彼は、いつのまにか公園にいるという不条理な展開に。しかもこのときサムは泣いてるし。
このアニメが可愛い!っていう人にまだ出会ったことがないのですが、これがないと生きていけない!っていう人は果たしているのでしょうか?ハムスター自体は可愛いと思っても、サムだけは恐怖です。