1月1日の感想

NHK教育でポンに戻る][ホームページに戻る

【「おじゃる」でがっかり】

2000年最初の「NHK教育でポン」は、やはり本日スペシャル版が放送された「おじゃる丸」についてです。いつもは10分の放送である「おじゃる丸」ですが、元日スペシャル(?)ということもあり30分という超大作、前評でも「いつもの10分では収まりきらないストーリー」というようなことを目にしていたのでかなり楽しみにしていました。
ストーリーは寝ぼけたカズマに押しつぶされていじけたおじゃる丸が、理想の背中を捜し求めて月光町中を探し回ったが、やっぱりカズマのが一番、というもの。途中途中入る、レギュラーや半レギュラーキャラとの駆け引きなんかも面白いものはあったにしろ、なんだか物足りない感じがしました。占いハムスターのキミちゃんのところでの大騒ぎ、万年アルバイターケンでの騒動、どれをとっても普段見ている10分間の放送と同じだし、その騒動の部分が長いか短いかだって感じがしたんだけどなー。ドラえもんの映画は結構ホロリとさせたりアクション、笑いと色々あったりして、普段の放送と全く違う流れになっているのに、「おじゃる丸」に関してはやっぱりシチュエーション的には10分の放送だけでいいやって感じでした。
ちょいとがっかりだったんですけど、皆さんはどう思われたんでしょうか?ちょいと気になりました。