この日のおどろんぱははっきり言って苦しかったです。キャンプファイヤーをするのはともかく、その想像をしていた時のハナの発言は「おまえそれは間違ってるだろ！」と実際言ってしまったほどです。どうもハナの中ではキャンプファイヤーではかっこいいカレシと踊りながら見るという予定になっていたらしく、恋する乙女よろしくうっとりした表情を見せてくれます。
で、おどろんぱ恒例の踊りを見せてくれるのですが、そこで突然飛び入り参加をしてくるのが二人の消防士でした。ところがこの二人が「こんなにかわいい娘さん」だの歯の浮くようなセリフを吐きまくるのです。「いや、それも違うだろう」という突っ込みを今度は心の中でつぶやいてしまうのですが、そんな事はお構いなしに進むストーリーに背筋の寒くなる気持ちでした。今回は音楽がフランメンコ調ですっごくよかったのですが、ストーリーでかなりの減点せざるをえませんでした。
ちなみにこの消防士二人はどうもＷＤという謎の生命体の中に普段は入っているらしいです。