今週から「おかあさんといっしょ」の今月の歌が変わり、もぐらにかわってなんともインパクトのない曲になってしまい(あまりのインパクトのなさに曲名も覚えておりません)、なんとも寂しい思いをしていたところ、なんと我らがタリキヨコ様のコーナー「デ・ポン」がリニューアルしているではありませんか。
まず目にとまったのが衣装です。ピンクを基調としつつもハラマキっぽい緑が映える素晴らしい衣装といえるでしょう。これまでの衣装はちょっとタリ様の下半身を強調していたようななんだかドスコイな衣装だったのですが、今回のはなんともスッキリです。だんだんすっきりして、最後は漫画版キャッツアイみたいなレオタードみたいになったらこれまた世の殿方の目がくぎ付けだろうなぁ、なんて下世話な想像をしつつ。そして踊りのテーマも花→蜂から、海→魚という夏らしいものへ。「なんかきた(カクカク)」の場面では、もうちょっと意表を突いた単語をもってきてほしかったという気もしないでもありませんが。たとえば「なんかきた(カクカク)うみうしだ」とか。その後はもちろんトドのように寝転がってウミウシを表現してもらいたいものです。
曲もちょっとだけアレンジされていて、今までのに比べたらなんと軽快なことか。まったりとした動きでなく、すばやい動きのタリ様もこれまたなんだか神々しいばかりのムーブメントでノックアウトです。
しかし、せっかく半分ぐらい覚えた今までのあのおどりはどうなってしまうのでしょうか?今までの苦労は水の泡?それとも来年の春にまたやるんでしょうか?この踊りも多分半分ぐらい踊れるようになったら秋なんだろうなぁ・・・。
【秋へ向けての予想】
「なんかきた(カクカク)菊人形だ!」→仁王立ちのまま終わり
「なんかきた(カクカク)マツタケだ!」→ちゃぶ台で土瓶蒸しを食べるという表現を踊りで
「なんかきた(カクカク)ボージョレヌーボーだ!」→よっぱらう
「なんかきた(カクカク)菊花賞だ!」→赤鉛筆を耳に乗せ予想をする