いや〜、たまげました。いきなり弘道お兄さんとあゆみさんが登場とか思ってしまったんですが、よく見たらタリキヨコお姉さんじゃないですか。これはこれはあのバリ風の衣装ではなくて、いわゆる洋服ではないですか。それだけでも大びっくりなのに、オープニングナンバーでは歌まで披露しています。トークはなんとなくゆっくりで、ぽわ〜っとした感じです。いいなぁ。このファミコンの主役はタリさんで決定、とか思ってしまいました。
「アイアイ」や「ムギューだいすき」などの歌でのキヨコお姉さんの踊りはキレがあって、やっぱりちょっとりょうこお姉さんとは違うなと思いました。それにしても「ムギュー」ではスプーのヤツ(あえてヤツよばわり)がキヨコ様に抱き付いていました。う〜、許せんぞ〜。
ミドファドレソラシの後に満を期して先代の兄姉、けんたろうお兄さん、あゆみお姉さんが「あつまれ笑顔」を歌いながら登場します。さすがに貫禄があるというか、余裕しゃくしゃくですね。「だんご3兄弟」じゃない曲を唄ってる二人をみるのはとても久しぶりのような気がしますねぇ。それにしても4人のバトルとも取れる「Sing
Sing
うたのまち」では、4人揃って唄ってますが、けんたろうお兄さんとあきひろお兄さんの二人が並ぶショットがありましたが、やっぱり並ぶとどれだけあきひろお兄さんが暑苦しい顔をしてらっしゃるかというのが一目瞭然だなと思いました。一瞬「誰だよ佐々木功を連れてきたのは?」とか思いましたもん(あきひろ兄ファンよ、スマンです)。良く見たら眉毛が手入れされてたんですね。違和感はこのせいだったのでしょうか。
そして今回の主役、タリキヨコさんが登場です。コンサートバージョンの「デ・ポン」では踊りもさすがにアレンジ入ってますね。「いつもより多く回しております」状態です。最後はカメラが引いてしまったのですが、最後まで映してほしいなと思いました。周りのセットもなんだか幻想的です。やっぱり主役だよね。←くどい
そして歌のお姉さんバトル、ピアノ編です。あゆみさんの真っ赤な夜の女的ロングドレスとは対照的にりょうこお姉さんのドレスは白です。なかなか清楚な感じでいいですね。ピアノのりょうこお姉さんとボーカルのあゆみお姉さんっていうのもなかなか良かったです。あゆみお姉さんのボーカルは安心して聴けるのがやっぱりいいです。
そしてちかお姉さんの登場です。いやはや、踊り狂うという言葉はこの時の為にあるんだなと思わせる瞬間です。リボンやらマラカスやらフラフープを使用しての踊りはすごいものがありますが、それ以上にそそられるのが彼女の衣装です。いやはや彼女の美脚と美ワキの堪能できる素晴らしい衣装です。あ、でもすぐ帰っちゃうのね。残念です。
そしてやっぱりやりましたよ「だんご3兄弟」です。いやはや、この曲のポイントはやはりタリキヨコお姉さん、弘道お兄さんの表情にありました。「デ・ポン」での意見として「ハトが豆鉄砲くらったような表情を!」と言っていた私ですが、このだんごの時の表情がまさにそれ。うんうん、その調子で「デ・ポン」もやってほしいぞ。
最後の「スプラッピ・スプラッパ」の時に主役のキヨコ様が「デ・ポン、早く覚えてね〜」とのたまいますが、大人でも覚えられないよ、あの振り付けじゃ。簡易バージョンかなんか出してくれるとか、ハウツービデオかなんか出してくれたらいいのになと思いました。