4月6日の感想

NHK教育でポンに戻る][ホームページに戻る

【「マテマティカ」の恐怖】

あの大道芸人&数学者という肩書きを持つピーター・フランクルの登場する算数の番組で期待していましたよ。その名も「マテマティカ」。のっけからオープニングテーマソングの死ぬほどキャッチー(っていうのかこれは?)なメロディーに乗っている歌詞が単調すぎです。これはある意味大ヒットソング「だんご3兄弟」より頭にのこりますぜ。仕事中に口ずさんでしまいそうでとても怖いです。
それはまぁおいといて、ピーターさんは初回から玉乗りを披露してくださいました。やっぱりこれでなくちゃね。なんと今回のテーマは球というか丸。だからって玉乗りしちゃうってのも安直すぎるようなそうでないような。まぁそれでもいいんですが、この番組を見た子供達がそのうち九九を呪文のように唱えながら玉乗りとか同時にお手玉とか覚えていきそうで、なんだか不憫です。
さらにピーターさんのナレーターってちょっと怖いです。なんか彼の表情ってちょっと乏しいような気がしないでもないですし、おまけにやっぱりたどたどしい日本語では聞いててちょっと辛いものが。同じピーターでもピーター・バラカンさんは日本語達者ですけど、報道番組になっちゃいますし。やっぱり残るは日本が誇るピーターか?←ダメだって
牛がミステリーサークルを作るところはちょっと素敵でしたけどね。

 

【ちょんまげマーチ?】

毎回毎回驚いてばかりで申し訳ないと思っているのですが、どうしてこうNHK教育の番組ってアナーキーなんでしょうか?本日の「ひとりでできるもん」には昨日に引き続き外国人キャラクターが登場です。その名もアレックス。なんでも大層な日本びいきと言う事らしいですが、袴をはいて外を歩くぐらいは許してもいいでしょう。ところがこの男は何を勘違いしたのかちょんまげのヅラを頭に装着しているもようでした。いくら日本びいきの外国人といってもこの描写は一体?と頭の中はクエスチョンマークで一杯でした。
ともねえは「ちょっとかっこいいんだ〜」と今にもヨダレをたらしそうな表情で申しておりましたが、どんなに格好がよろしくて美男子であろうと、ちょんまげして外を出歩く人を好きになる女性がこの世の中でいるのでしょうか?それがブラッド・ピットばりのハンサムだったらあなたはどうですか?今が旬と言われている茂森あゆみおねえさんのちょんまげ姿は素敵だと思ってしまったですが・・・。