11月17日の感想

NHK教育でポンに戻る][ホームページに戻る

【ゴミとラザニアの密なる関係】

今週の「ひとりでできるもん」はなんとリサイクルやらゴミやらそういった資源の再利用関係みたいです。月曜日にはゴミの出し方を失敗してしまい、いきなり近所のおばばに「やっぱり水沢さんとこだったのね」かなんか言われて、般若のような顔で怒られてしまったり、今日は水を出しっぱなしにしておいて、「まったくもう」とかやっぱりなまはげのごとく怖い顔で怒られるちいまいちゃんですが、いきなりリサイクルに目覚めるところがこの番組の作りらしさですね。もともとは一人で料理ができるようになるという番組だったのに、いつのまにやらこんな事にまで手を出すとは〜。
で、昨日は生ゴミをたい肥にするというこれまた小学校1年生には似合わない事をさせていました。アメリカにいるご両親は娘が日本でこんな目にあっているとは思ってもいないでしょうね。土と生ゴミを交互にバケツに入れて熟させるという高度な技。私だってやりません。熟すと甘酸っぱい匂いがするとか。いくら甘酸っぱいもの好きな私でもそういう甘酸っぱいのはイヤですね。
そしてゴミをあつかった前回・水を大切にするというテーマの今回の料理は、これまた脈絡もなく「キャベツのラザニア」。1日目はキノコのソースを作っただけだったので、すごくすごく完成が待ち遠しかったのですが、できたのがなんと「はっぱがお皿、キャベツのラザニア」とかいうしろものではありませんか。思った通り、パスタは使わずにキャベツで代用です。ラザニアといえばスパゲッティに比べたらそこまで有名とはいえないものの、パスタ料理の代表と言えるはずです。キャベツで代用してしまったらラザニアと呼べるのかどうかは疑問ですが、なかなか美味しそうでした。
そしてなぜリサイクル・資源の有効利用とキャベツなのか。それはキャベツの捨てるところが少ないからではないかと思います。