9月15日の感想

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【気に障る歌声】

「まちかどドレミ」はすでに何回もここにて紹介してるので、今更という感じもしないではないですが、実は私は昨日の放送まで噂の歌「伝説のコンビニ」を見たことがなかったんですよ。噂には聞いてたんですけど、ここまでするとは。
その曲の内容は「世界にひとつしかない伝説のコンビニを探し出してヘンテコリンな物を買おう」というもので、妙な食べ物は勇気のパンやら奇跡のおでんだったりします。あぁキテレツでございます。ま、他にも「早口マカレナ」という早口な歌、「ゲキカラーチャ」とかいう辛いものを食べたときの歌とかヘンなオリジナルっぽい曲をやってたりするので、これもまた今更って感じです。
内容よりイヤだったのが、それはそれはバッキーとチカのささくれ立ったような歌声です。前々から思っていたのですが、この二人(というか一人と一匹だけど)の歌唱力には前々から疑問を抱いていたのですが、これを聞いた後はやっぱりこの二人は音楽番組のホストを務めてよろしいものなのかという疑問までふつふつと沸いてきてしまいました。バッキーの良く言えばハスキー、悪く言えばだみ声の掛け声に近い歌声と、チカの不安定な音程の不協和音はまるで近代音楽のごときです。あ、これじゃ近代音楽に失礼ですね。ま、とにかくすごいです。今回の放送の最後に放送されているので、聴きたいという勇気のある方はどうぞ。私はもう聞きたくないです。(とりあえずフォローですが、本当はバッキーは歌が上手なんですよ。チカは知らないけど。)

本日は休日ということもあってか、「まちかどドレミ」のスペシャル版をやっていまして、上で説明した歌のオンパレード+αでした。ストーリーなんてこれっぽっちも覚えてないのですが、歌だけは頭に残ってしまうというなんともトホホな見方をしてしまって、ちょっと後悔していますが、あれをもう一回ビデオにて見るという勇気もなく結局ストーリーはわからずじまいでした。チカが冷蔵庫にあったブドウを一房全部盗み食いしたってのは覚えてるんだけどなぁ。