7月21日の感想

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【春のファミリーコンサート その2】

今回のファミリーコンサートは中編ということで、ドレミファどーなっつ!の連中がちょうど登場した所から始まります。いきなりあゆみお姉さんとけんたろうお兄さんの二人が引っ込むと、何故かミドの提案で「タップを踊りましょう」とかいいつついきなり踊りまくる4匹。タップの音とステップが合ってない所も微笑ましくていいですね〜。それが終わると懐かしのじゃじゃまる、ピッコロ、ぽろりが登場しました。あ〜にこにこぷんって懐かしいです。私が高校を卒業した頃に見ていた「おかあさんといっしょ」では「にこにこぷん」だったんですよ。と、感慨に耽っていました。ぽろりの声ってレッシーの声と同じ人なんですよねぇ。一人二役しかも同時にですから大変だったろうと思います。
そして私がこのファミリーコンサートで一番楽しみにしていた「白鳥の湖」です。配役が決まってあゆみお姉さんが主役をやることになって気を害するミドやピッコロのリアクションやらなかなか始まるまでも楽しめます。始まるといきなりあゆみお姉さんのオデット姿にメロメロです。う〜これは可愛いぞ〜。さすがに昔はバレエをやっていただけあるステップです。けんたろうお兄さんの王子様はちょっと苦しい。いや、30代も半ばでおにいさんだからと言ってもねぇ。そろそろ身体も言うことが聞かなくなってくる年齢なんじゃないかと余計な心配までしたりして。
そして出てきました。フラフープ(?)を持って登場するオデールことちかお姉さん!新体操で鍛えた美脚がステキです。オデットと結婚を約束したスクスク王子を惑わす黒鳥役がなんだかとってもダークでなんだか危ない魅力を発しています。ちかお姉さんって黒もとっても似合うんですね〜。それにしても出番がもうちょっと多かったら、と悔やまれます。いつもの放送だってあんまり目立たない存在なのに、この時ぐらいもうちょっとねぇ。
これまたなかなか楽しめる内容でした。明日は後編という事で、どんなフィナーレを飾ってくれるんでしょうか。やっぱり最後は「あいうー」なんでしょうけど。昔見たファミリーコンサートの「あいうー」って特撮を駆使してすごい事になってたのを、ふと思い出しました。あれは怖かったです。