6月15日の感想

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【「ハッチポッチステーション」の謎】

見れば見るほど対象年齢が解らなく番組、それが「ハッチポッチステーション」です。グッチ裕三、ジャーニー、ダイヤ、そして犬のトランクがメインキャラです。ところがグッチ裕三とジャーニー(声は林家こぶ平が担当)の掛け合いが、絶対に子供では解らないものがあるんです。時にはこぶ平を個人攻撃したり、ワイドショー的なネタをふったり。まぁこれは「いないいないばぁっ!」のわんわんも同様なのでいいのかもしれません。この二人の掛け合いがハッチポッチステーションの雰囲気を作っていると言っても過言ではないでしょう。
とりわけ私が気に入っているのが、「What's Entertainment?」のコーナです。グッチ裕三が毎回へんな格好をして踊り唄うこのコーナー、彼の得意なモノマネもよくやってます。ティナ・ターナーのマネをして「ヒマン・ターナー」ではまるでティナが乗り移ったかのように踊り狂いながら「どんぐりころころ」を唄ったり、レイ・チャールズのマネの「キリッツ・レイチャールズ」(これはあんまり似てなかったけど)などの濃いネタを披露します。
子供はこのコーナーを見て楽しいと思うかどうかが毎回気になっています。他の方のホームページで「ハッチポッチステーション」の話題を見るとやはり対象年齢の謎が問題になっているようですね。