6月12日の感想

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【マドモアゼル・ガブリーヌ】

「はりもぐハーリー」は主人公のハーリーを初め、泣き虫リスのリス子ちゃんや、マンドリルで大阪弁のたくやくんが大騒ぎを起こすという典型的なアニメです。今回は授業参観がテーマとなっており、授業中ちゃんと答えられたらなんでも食べていいと言われた、ワニのガブリーヌちゃんがいつものように騒動の中心となります。
このガブリーヌちゃんはイイトコのお嬢さんらしい設定のはずなのに、異常なまでの食いしん坊です。「黒板にりんごはいくつありますか?」という質問に大して「全部おいしい!」と答えるあたり、なかなか素敵なセンスをしています。「そうでなくて何個ありますか?」に対しては「何個でも食べられる」と!!!先生が困って例題をリンゴでなくお皿や机にしても「おいしい!」と答えます。最終的にカメレオンの先生はうんち(しかも古典的なまきグソ!)を黒板に書いて「うんちはいくつ?」と質問します。ガブリーヌちゃんはそれでも引き下がらず、「なんでもおいしい」と言って教室をパニックに陥れてしまうのです。
あ〜、やっぱりNHK教育にはそういう趣味の人がいるのでは?