ゲンの帰りを待つミィとナナのシーンから始まる「さんすうみつけた」ですが、待ちきれなくなってミィとナナはケーキの準備を始めます。その間に帰ってきたゲンは、作ってあったプリンを2つ食べてしまいます。と、マジョンナ様登場!ゲンの食べているプリンを見て自分も食べたくなったらしく、誰の断りも無しに勝手にプリンを1つ食べてしまいます。ミィに「3つもプリンを食べるなんて酷い」と言われ、マジョンナ様のせいでとばっちりを受けるゲンがとても可哀想でした。
まぁ結局はマジョンナが「プリンが美味しかった」と告白をするので、ゲンの無実の罪は晴れるのですが、このマジョンナ様、結構食いしん坊ですねぇ。それから「8−5=8」と間違えるゲンとミィを見て「こんなばかばかしい間違いは久しぶりだよ」とこれまた高飛車な態度がステキです。消える時の「マジョマジョ、マジョンナ〜」という呪文にはこれまたしびれました。
それにしても気になったのが、ミィの手の汚さです。ケーキを箱から出しているシーンでミィの手がアップになるのですが、なんだか黒ずんでいます。ピンク色ですから目立ってしまうのでしょうけど、あんな手でケーキを触ったらばい菌が付いてしまうじゃないですか。O−157も気になる昨今ですしね。
「汚物ってどう読むの?」としょっぱなから飛ばしまくる「虹色定期便」です。フランシーネ由紀はブラジル育ちなので、漢字がまだあまり上手ではありません。女子トイレの「汚物は流さずに」云々という張り紙から疑問を抱いた彼女は陽介にも質問していました。家の団らんの時間に「汚物」を話題に出す陽介も陽介ですが、みきおねえちゃんも「生理用品のこと」とはっきり答えます。由紀は「なぜ生理が汚いの?」と疑問を持ちますが、なんだかもっともですね。なるほど、今回は性教育についてだったんです。
体育の時間に「あいつはCカップだ」「いやDカップだ」と論争を始める男子ですが、さらに「あいつは1ヶ月前にも体育を休んだから生理だ」とか言い始めます。そこへ女子が詰め寄って険悪なムードが!「もう男子とは口をきかない!」。とほほ〜。
んでも私が小学生だったころはそんなこと考えたことなかったですけどねぇ。最近の子供は進んでいるんでしょうか。