本日の「あいうえお」ではミョウチクリンな発明品が2つでてきました。1つは「あいさつコンピューター」というどでかいコンピューター(だいたい大人の身長ぐらいの高さに、畳の横の長さぐらいある幅)でした。これはこの世界のあいさつを狂わせてしまうという恐ろしい効力を持つコンピューターで、どうも調子が悪く「おはよう」と言おうとしたもっくとどろんが「ありがとう」とか「おやすみなさい」とか言っちゃってました。こんな強力な魔法のようなコンピューターですので、ハッキング対策もきっちりお願いしたいところです。で、フロントパネル(?)を開けると画面がさらに4つ、そしてそれぞれの画面の下にディスクを収める所があります。画面には男の子が朝起きたらしい場面や、野球ボールで人の家の窓を壊してしまったりしている場面が描かれています。ディスクには「おはよう」だの「ごめんなさい」だのと書かれています。このディスクの位置が何故かめちゃくちゃになっているのです。これはあやとりんやもっく、どろんが協力してなおしてくれたのですが、その後にこの機械の発明者である博士がお礼に「自動ごあいさつマシン」なる鳥型ロボットをプレゼントしてくれます。これが2つめの妙な機械です。これは持ち主があいさつをしようとすると勝手に「ありがとう」だの「さようなら」だの勝手に言ってくれる極めておせっかいなマシンだったのです。ま、こんなものはどうでもいいです。
最大の謎、それはぽえっとさんの存在自体と言ってしまったらそれまでなんですが、ぽえっとさんがユニコーンと自然にお話しをしていた事です。ご存知のようにユニコーンとは汚れを知らない乙女としか交流を持とうとしません。ぽえっとさんは恐れ多くもバージンなのではないか?これが私が感じている、この番組最大の謎です。
「ひとりでできるもん」に初代まいちゃんが出てきて喜んでいる方もさぞ多いことと思います。まいちゃんも指導する側になって偉くなっちゃったんですね。ま、それはおいといて、現在のまいちゃんの保護者、ともちゃんっていうのはどういう娘なんでしょうか?小学生低学年の子供をひとり置いて旅行に出かけてしまう放蕩娘なんですよ。最初の数回顔を見せなかったので、期待を膨らませていた殿方も多かったのではないかと思いますが、とんでもない不良娘かもしれないと私は推理しています。
それはさておき、このまいちゃんもなかなかのもんです。ともちゃんの布団に誰かいる、と勘違いしてほうきをもって部屋に入ったり、しかもその布団にフライング・ボディー・アタックまで食らわせてしまう勇気者ですが、ホントにそこにホンモノの泥棒やら変態さんがいたらどうするんでしょうか?この子は料理よりも以前に、警察への連絡の仕方などの一般常識を教える必要があるのではないでしょうか?